Essay

散歩

50音エッセイ。ある日の散歩を巡るお話を一部創作で。登場人物は「僕」とその友達の「木村」。もちろん架空の人物。イメージは深夜のラジオドラマ。 僕はその日、新宿で木村と飲んでいた。最近はよくそういうことがある。何とはなしに急に誘われて、夜も遅く…

ワインコンクール

50音エッセイ。あいうえお順で書いていこうとするとなかなかネタが上がらないので、思いついた順に書きたいと思う。 何かを飲みたいけれど、チューハイやビールのような炭酸系が飲みたくない、という時、僕は大抵ワインを購入する。これだと4日は飲めるし、…

50音エッセイ

我ながら頭が悪いと思ったのだけれど、この50音エッセイを続けようにもなかなかモチベーションが上がらないのは、「50音である」ということ以外にテーマが無いからであるということに思い至った。もっと早く思い至るべきであった。 もちろん、今は面白いアメ…

うそ

50音エッセイ、ちょうどいいので「嘘」でいきたいと思います。 僕は昔からよく嘘をつく人だったけれど、嘘をついてもすぐにバレる人でもあった。だから大きい嘘をつこうと思ったことは無い。嘘をつくくらいなら何も言わないでいることの方が多い。嘘というよ…

いいえ

早速「毎日書くつもり」が本気で「つもり」になってしまいそうですが、無理すると続かないのでマイペースにいきます。 「い」は何にしようかと思っていて、最初「胃袋」にしようかと思ったけれどどうもうまくいかず、「家」にしようかと思ったらそれはそれで…

ありがとう

どういう形式でいこうかと考えたが、凝りすぎても仕方ないし、シンプルに50音順でエポックを選んでいくことにした。 最初の今日は、僕が一番好きな言葉であり、なおかつなかなかうまく伝わらない言葉である「ありがとう」を選んでみた。 ありがとう。この簡…

雑文を書く

ということは実は(という言い方も可笑しいけれど)苦手である。しかし、今後の自分を考えて、折角こうした環境が与えられているのであるから、雑文を書き付けていくということもそれなりに有用なのではないかと思う。 ここで言う雑文とは、ある物・事に対し…